2006年09月28日

観客のマナー

芝居のマナーと大統領?

なんとか「浅香光代の新春公演」は無事終了した。
これもファンの皆様のおかげだと、この時期俺はマジに手を合わせる。
その一方、俺たち裏方を困らせる客もいる。

きょうは、観客のマナーについて語るつもりだ。
まず、芝居中に撮影するお客がいることだ。しかもフラッシュを炊いて。
確信犯でやるのは、田舎ものに多いな〜。この手の輩は。
考えてもみろ。演じているのは、映画でなく生の人間だ。
そこでパチパチピカピカ気がちるだろう。
さらに、芝居を撮影しているプロにとって、フラッシュは妨害そのものだ。

だが、もっと悪いのは、遅れてくる客と相場は決まってる。
芝居は始めから終りまで観て欲しい。これは普通に考えてもわかるマナーだよな。
しかも、ゴロゴロ会館は300人足らずの小劇場。
途中で入ると、結婚式の新郎新婦のご入場と同じ状況となる。
芝居の空気がが一瞬止まる。

指定席の番号が、列の中だと、座っているお客さんが、立ち上がることになる。
それが、芝居の山場だったりすると周りが迷惑するよな。
考えてみれば、俺が言っていることは、常識的なことばかりさ。
「芝居が好き」というスタンスで楽しめばいいのだ。

それさえ守ればなんでもアリが浅香の舞台と思っていい。
歌舞伎を観るようにお上品にしていなくてもいい。
観客席から、「アサカ!」と、声がかかれば、役者は嬉しいものさ。
だが、この掛け声のタイミングが結構難しい。
昔は、威勢よくアサカの声がかかったもんだが、今は減ってしまったような気がする。
掛け声にはいろいろあるが、やはり役者の名を呼ぶのが一般的。
「大統領!」と、いう掛け声もあるが、その意味は不明だ・・・。

今回の舞台には、前首相の森喜朗先生がゴロゴロ会館にお忍びで足を運んでくれた。
ぜひとも、先生には元気よく、舞台に向かって掛け声をかけて欲しかった。
もちろん、そんときは「浅香!」ではなく、「大統領!」だよな。


posted by かずお at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 石井の独り言
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